自社開発製品

オープンソース(OSS)
博物館情報システムの概要

OSS博物館情報システムは、長崎県美術館・歴史文化博物館の共有情報システムとして開発されました。

1.職員の毎日の活動をサポートするシステム

  • 公開用以外にも、研究用のデータベースとして管理に必要な詳細な情報が蓄積でき、柔軟な検索が行えます。
  • 収蔵資料・イベントの情報を入力すると、公開用の情報の更新が行えます。(内部情報と公開情報の連携)
  • 履歴情報は、年間の報告データとして活用できます。

2.複数館で共有できるシステム

  • 複数館のシステムの共有ができ、各館毎に設備や運用要員が不要です。
  • 地域の芸術・文化の情報が一元管理できます。
  • 各資料に付番された旧管理番号を利用することができます。

3.豊富な機能を備えたシステム

  • 美術館・博物館の情報システムとしてトータルな機能を実現しています。

4.ながさきミュージアムネットワークシステム

「ながさきミュージアムネットワークシステム」(NMN)とは

2005年度にオープンした長崎県美術館と長崎歴史文化博物館の共有情報システムです。長崎県美術館及び長崎歴史文化博物館の職員が使う共用システムと、来館者が使う各館の特徴を生かしたシステムで構成されています。このシステムは長崎県が提唱する「ながさきITモデル」により県内企業に分割発注され、株式会社NDKCOMは、システムの設計・施工菅理及び統合調整作業を受注しシステムを完成しました。今回開発したソースの一部は、オープンソースとして公開されています。

システム導入の目的・機能
  • それぞれの館のデータが一元管理され、半永久的にデータが保存できる。
  • 我国の海外交流史・長崎学の拠点積極的な情報提供・情報収集することで新たな交流を創造する。
  • 各家庭において、博物館・美術館の行事や収蔵資料・その他の情報を入手できる。博物館・美術館へ意思を表示することができる。
  • 生涯学習や学校の教材として、博物館・美術資料を活用することができる。
  • 県内の伝統工芸工房・作家の活動紹介を行い、活動支援と育成に繋がる。
  • 長崎の歴史文化の最新でわかりやすい情報を提供することで、新たな交流人口を生み出すことができる。

※一部機能については、パッケージを導入しています。

システム概要
システムの特徴
充実した収蔵資料管理
  • 複数館の収蔵資料を一元管理できる。データベースには、美術資料・博物資料で必要な菅理項目が網羅されている。美術館・博物館で各館での資料検索のほか、両館の資料を横断的に検索することもできる。
  • 複数ある旧収蔵館でのコード体系をそのまま利用することができる。
  • 単品の資料の他、セットの菅理も行える。(揃い、画帖など)
  • 画像は、サムネイル・S・M・L画像の4種類を登録することができ、そのおのおのに著作権処理に応じた公開制限を行うことができる。館内では、L画像を部分的に拡大して見ることができる。
  • 展示する作品を指定することで、現在展示中の作品として紹介でき、展示履歴にも登録される。このほか、外部への貸出履歴、文献掲載履歴、修復履歴などの菅理もできる。
スケジュール管理
  • 常設展、企画展、イベントなどの各種行事の日程が年度単位で登録できる。
地図情報
  • 国土地理院の地図情報を利用し、県内の文化財や資料館の場所を検索することができる。

5.オープンソースの導入